秋の魚その1:ヤズ

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記事投稿はご無沙汰でしたが魚は食べていたので最近食べた魚をアップしていきたいと思います。

まずはブリの子ども、ヤズです。
今回購入したのは60cmくらいのそこそこ大きいサイズでした。
場所によってはイナダとかハマチとか色々呼び名がありますね。
購入場所はいつものようにおさかなセンター。
10月くらいの時の話なのでまだ秋が始まったばかりの時だったので、脂はそれほど乗っていないと思っていましたが、嬉しい誤算、天然なのに脂がたっぷりの大当たりヤズでした。
そして天然ブリの証、ブリ糸状虫もたっぷり入っていました(笑)
このブリ糸状虫は人間には害はないということなので見つけたら引っ張り出すだけですが、このブリ糸状虫の状態でも魚の鮮度がわかります。
ブリ糸状虫が元気な時は魚の状態もよく、元気がなかったりとろけてたりする魚はやはり状態がイマイチなことが多いと感じています。
魚に寄生するから魚の状態や鮮度の影響はものすごく受けるのだと考えています。

ところで、産直にでている魚は同じ魚でも漁師さんによって漁場が異なったりするので味が変わってくるのでなかなか毎回同じ味というわけにはいきません。
そのかわり大当たりの時もあれば逆に大外れだったりするときもあるのでそこがまたおもしろい。
普段ここまで大きい魚はなかなか買いませんが(いや、そうでもないか・・・)今回は息子の囲碁大会の前日、一緒に参加する予定のいとこのところに遊びに行く手土産だったので選択してみました。
刺身は文句なし、漬けも最高、鍋もしていたのでブリしゃぶとしても言うことなしでどう食べても美味しかった!!

残念なことは、捌く前の魚以外の写真が一枚もないこと。
食べることに頭がいっぱいで写真のことなど全く忘れてしまっていました。
まあ今回に限らずよくあることなのですが(笑)